どうも!モッパーです。
今日はスニーカーのオキシ漬けに挑戦してみたので、報告します。
お気に入りのコンバース・オールスター。
休日はほぼコレばかり履いてました。購入したのは3年前。
なんとこの靴、一度も洗っておりません!汚い!
さすがにヤバイと思い、洗うことにしました。
で、ネットでスニーカーの洗い方を検索してたら
「オキシ漬け」でスニーカーが簡単にキレイになるという情報をキャッチ!
オキシクリーンという酸素系漂白剤を使って漬けおき洗いをする「オキシ漬け」はすごくキレイになるのに手間いらずで簡単に出来るらしい。
これはやるしかないぞ、と思ったんだけど…
酸素系漂白剤って色落ちしないのか?漂白剤って言葉の響きが…なんか不安。
そこでさらに検索して調査してみるとオキシクリーンは色柄物にも使用可能だという。
ホントか??黒いコンバースでも大丈夫なのか?
そんな疑問が消えないので、黒色のコンバースをオキシ漬けしている人はいないかと、徹底的に調べてみたが
ネットにはこの疑問をスッキリ解決してくれるような情報は無し。
じゃあ、自分でやってみるしかない!というわけで
黒色のコンバースオールスターをオキシ漬けすることにしました。
はたして色落ちしないでキレイになるのでしょうか?
いきなり結論から言うと…
すごくきれいになりました!
しかも色落ちも無し!大成功です。
それでは初めてのオキシ漬けの様子を見ていきましょう
ソール減りの対策もしています。こちらも合わせてどうぞ
オキシ漬けとは
オキシクリーンは衣類のシミ・汚れを漂白・消臭、除菌する酸素系漂白剤で、衣類の汚れだけではなく、 キッチン・お風呂場・トイレ・洗面所・リビングなど、様々なお掃除で使用できます。
オキシ漬けとはオキシクリーンを使って酸素の力で汚れを落とす、「漬けおき洗い」のことです。
漬けておくだけという簡単さなので、どなたでもできますね。
もっと詳しく知りたい方は公式サイトもご覧ください
用意したもの
今回はオキシクリーンが近所のドラッグストアに売ってなかったのでダイソーで購入した「オキシウォッシュ」を使用しました。
まあ成功するかわからない初トライで大きな出費は避けたかったのでちょうど良かった(笑)
- オキシウォッシュ
- 水仕事用のゴム手袋
- 中性洗剤(食器用)
- ブラシ(靴用)
- バケツ(容量10ℓ)
バケツは家にあった容量10ℓの物にしました。
最初は8ℓバケツでやろうと思ったんですが、靴が入らなかった(笑)
その他の物も、100円ショップでも入手可能な物ばかりですね。
準備
まずは靴ひも(シューレース)を外します。
そして靴ブラシで軽くブラッシングし、付着しているホコリや砂等の汚れを落とします。
靴を傷めないように軽めのブラッシングでいいです。
このオールスターはインソールは取り外せませんが、取り外せるタイプの場合はインソールも取り出しておきます。
オキシ溶液に漬けこむ
お湯のほうが洗浄効果が大きくなるということでしたので、約40℃のお風呂の残り湯を使いました。
はじめにオキシウォッシュの粉末を溶かします。ゴム手袋をしてかき混ぜてしっかり溶かしました。
今回はお湯が約8ℓなので60g使用しました。(1袋の半分)
そこに靴を漬け込みます。しっかり浸かるように沈めます。
と、ここで失敗だなと思ったことがひとつ…
バケツはけっこう使いづらい(汗)
かなり窮屈で、沈めるのに苦労しました。
靴全体が液面下に沈むように水を入れたペットボトルを上に乗せて「おもり」にしました。
ちなみに、靴ひもも一緒に漬けておけば綺麗になりますね。(今回は靴ひもは漬けていません)
このままの状態で30分漬けておきました。
通常2~6時間程度漬けておくそうですが、短時間でも綺麗になるという方もいらっしゃったのと、長時間になれば色落ちのリスクが高くなると思ったので短めの30分でやってみました。
30分でもオキシ溶液にはかなり汚れが溶け出していて、黒く濁っていました。
ブラッシング
その後、液から取り出し靴用ブラシに中性洗剤をつけて軽くブラッシングします。
特に汚れのひどい箇所やソールをブラッシング。
トゥキャップと呼ばれるつま先の白いラバー部分等はブラッシングする事でかなり綺麗になりました。
この時の注意点はヒールパッチを強くこすらないこと!文字が消えてしまう事があります。
かかと部分にロゴがプリントされてる「ヒールパッチ」。コンバース好きにとってヒールパッチは大切ですからね。
とか言ってますけど、この靴のヒールパッチ…洗う前からほぼ消えてるし(笑)
すすぎ洗い
ブラッシングが終わったらオキシ溶液は捨ててバケツに水を汲み、すすぎます。
オキシ液や中性洗剤が残らないようにしっかりすすぎます。
洗剤が残っていると、後々、黄ばみの原因になったりします。念入りにすすぎましょう。
今回は2度、水を換えてすすぎました。ここでもやはりバケツは使いづらかったです(汗)
靴ひも(シューレース)を漬けていた場合はもみ洗いをし、こちらもしっかり水ですすぎましょう。
乾燥
すすぎが完了したら、陰干ししてしっかり乾燥させます。
洗濯機で脱水してから干す人もいましたが、僕は脱水機は使いませんでした。
洗ったのが夜だったので、朝まで浴室で水切りし、翌日に風通しの良い日陰に干しておきました。丸1日、干したらすっかり乾いてましたよ。
完全に乾いたら靴ひもを通して、完成です!!
オキシ漬けは本当に簡単だった
どうですか!綺麗になってるでしょ!!
え?!黒色が薄くないかって?
それは洗う前からなので色落ちしたわけではありません。すでに色褪せしておりました(笑)
ラバー部分の白さを見ていただけるとオキシ漬けの効果が分かってもらえると思います。
本当に難しいことは何もなく、漬け時間も短めにして正解でした。
汚れたらまたやろうと思います。ってこのオールスターはそろそろ引退かな(笑)
うーん、やっぱりすり減った靴底を修理してまだ履きますよ~
靴底の修理をしたら、また記事にしたいと思います。
とりあえず、本家「オキシクリーン」買ってきます(笑)
あなたのオールスターも「オキシ漬け」してみては?
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