どうも!モッパーです。
今日は靴下のお話です…と、その前に
※注意
この記事にはオッサンが履きこんだ靴下の画像が多数出てきます。そんなの見たくないよ!という方は直ちに引き返してください。
はい、いきなりの注意書きでしたが、今回は先日紹介したミドリ安全の「強フィット」安全靴専用靴下の着用レビューです。
いったいどれほど丈夫なのか、定期的に画像をアップしていきます。
穴があいてしまうまで実験を続けますよ(笑)
それではいってみよう!
ミドリ安全の強フィット
もう一度、この靴下の特長を確認しておきましょう
破れにくい耐摩耗ナイロン部分(青い部分)で、つま先・アキレス腱部、カカトがカバーされています。
これが本当に丈夫でぜんぜん破れないんです。
この耐摩耗ナイロンは摩耗強さの試験3,000回以上をクリアしたそうです。
身生地には中空ポリエステル原綿「リッチハウス」を使用していて、そのおかげで速乾、抗菌仕様となっております。
カラーはグレイ、グレイ/ブルー、ブラック、ネイビー、ダークレッド、ホワイトの6色展開となっております。
それでは僕が実際に着用して、どのような状態の変化があるのかを見ていきましょう。
参考までに使用環境は
- 着用は1度に12時間程度
- 1度着用したら洗濯する
- 洗濯機は縦型の全自動
- 乾燥機は使わないで干して乾燥
新品の状態
新品の画像も貼っておきます。
新品は、すこしふっくらした柔らかい履き心地で気持ち良いですよ。
10回着用しました
見た目はけっこうヨレ感が出てきました。
少しずつ毛玉が出来てきました。でも履き心地はほぼ変わらないです。
足の裏の生地の厚みもほぼ変化無しといった感じです。履き口のゴムも伸びていません。
まだまだ穴があくような様子はありません。
20回着用しました
全体の見た目は10回着用時とそんなに変わらない感じですね。
足の裏部分が白っぽくなってきました。生地が擦れてきたのか、圧縮されてきたのか、フカフカの履き心地は減少してきました。
カカト部分に少し毛玉が出てきました。
つま先部分にも毛玉が付いてきてますね。履き口のゴムは変化無しで、伸びてません。まだまだ穴のあきそうな箇所は無いですね。
30回着用しました
けっこうクタクタに見えますが、触った感触はそんなに変わりません。
新品のようなフカフカな履き心地はありません。足の裏部分はさらに白っぽくなったようです。擦れてきているんですね。でもまだまだ穴があくような様子はありません。
踵は前回からあまり変化無しですね。つま先のほうが消耗が進んでいる気がします。
履き口のゴムは伸びている感じはありません。まだまだいけそうですね。
40回着用しました
前回と同じに見えますね(笑)
もうここまで来ると、大きな変化はなく、ゆっくりと消耗していく感じですね。
やはり一番ダメージがあるのは先のほうの裏側ですね。つま先の上側は耐摩耗ナイロンのため、爪からのダメージは全く無い感じ。
踵部分も毛玉が増えているので、擦れてる感じはありますが、穴があく様子は全然見られません。
全体的に見て、耐摩耗ナイロン部分は毛玉があっても消耗した感じはないです。その他の部分が消耗していってる様子です。
50回着用しました
全体的な印象は変わらないです。
履き口のゴムが少しゆるくなってきた気がします。
親指の爪が当たる部分はノーダメージですが、足裏部分のダメージが進行していますね。
耐摩耗ナイロン部の毛玉はそれほど増えていない様子です。
60回着用しました
見た目は大きく変化していないようですが、確実に老化しています(笑)
履き心地は新品の時にあったふっくら感はほとんどありません。履き口のゴムも伸びてきてますが、履いていて下がってしまうことはありません。
いよいよ穴があきそうなのは…やはり足の裏部分ですね。そろそろ長期実験も終了になりそうです。
ついに穴があきました
ついにこの日がやってきました。70回着用を目指していましたが、ついに足裏部分に穴があきました。ちょっと画像でははっきりしませんが、生地が摩耗してレース状になり穴があいた感じですね。
とういわけで、長期にわたりテストしてきましたが、僕の使用条件では強フィット靴下は64回の着用で足の裏部分に小さな穴が開きました。
悩みの種だったつま先部分はぜんぜん穴があく気配もありません。やっぱ強フィット靴下はいい!仕事用はこれを愛用していこうと思います。
これにて長期実験レビュー終了です。お付き合いいただきありがとうございました。
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